2月これ読んだ

2013年2月の読書メーター
読んだ本の数：4冊
読んだページ数：1550ページ
ナイス数：6ナイス

靖国への帰還 (講談社文庫)の感想
内田康夫の「靖国ヘの帰還」を読みました。靖国問題と言う難しいテーマににも関わらず、読みやすい小説でしたので、これまでこの問題に触れずにいた人でもきっかけとなるものだと思います。 「御国のため」、「靖国に還る」と言う言葉は、家族や愛する人を守る為に闘わなければならなかった人達やそれを見送る人達の気持ちを代弁したものであったと思います。 手段であったその言葉が目的に変わってしまった事がいろいろな問題を産んだのではないでしょうか？
読了日：2月27日 著者：内田 康夫
ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)の感想
ミステリーではなく、オカルトですね。過去にあったことを推理することより、得体のしれない恐怖を源が気になるストーリーでした。
読了日：2月22日 著者：東野 圭吾
天網 TOKAGE2 特殊遊撃捜査隊 (朝日文庫)の感想
スピーディーに展開していくストーリーと共に登場人物の心理変化が魅力です。
読了日：2月19日 著者：今野 敏
違法捜査 (徳間文庫)の感想
読んでいる途中で一度読んだ事があることに気付いたが、結末を覚えていなかったので結局最後まで読んだ。最後の部分が急展開だったので、記憶に残らなかったと言い訳しておこう。
読了日：2月7日 著者：南 英男

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