浪花少年探偵団




今年になって東野圭吾に取り付かれている様に呼んでいる。
「時生」や「容疑者Xの献身 」のような長編とは違って、この「浪花少年探偵団」や「おれは非情勤」の短編は、殺人事件が起きているには、あまり悲壮感がない。それは小説内に登場する少年たちのキャラクターからか、それとも独自の価値観を持った教師の台詞から来るのだと思う。

子供でも読めるが、夏休みの読書感想文の題材には、少し砕けすぎかも。。。

コメント